クロス取引でお米の株主優待ゲット!クロス取引の結果をご紹介!
クロス取引とは?
信用取引で買いと売りを同時に行う事で、株価の変動に影響されずに株主優待をもらえる手法です。
クロス取引をする為には、以下の条件を満たす必要があります。
- 信用取引口座を開設する
- 売りができる銘柄を探す
- かかるコストを理解する
コストについては取引手数料、売りの貸株代、配当落凋落金、逆日歩を意識する必要があり、そのコストと株主優待の価値を計算する必要があります。
だいたい配当利回りが2%以内の銘柄を選択しているのと、金曜日が権利日の場合は逆日歩のコストが土日分もかかってしまうので、金曜の場合は注意してクロス取引しています。
慣れるとだいたいのコストが分かるので、配当利回りがあまりない銘柄で、かつ金曜日以外が権利日となっている月でクロス取引になれるようにするといいかもしれません。
今回の株主優待
今回は特産品カタログからお米を選択しました。
他にもカレーや明太子のようなものがあり、選択する楽しさがあります。
どれもクロス取引のコストで取れる優待としては優秀かなと思います。
お米を選んだ理由は、単に買ってきて運ぶのがめんどくさいからです。笑
去年からお米に関してはふるさと納税と株主優待でもらっているだけで、購入していません。
これが地味に楽なんですよねー
届いたお米について
届いたお米についてですが、新潟長岡産こしひかり3kgが届きました。
結構本格的ですよね。
こしひかりということで、ブランドもしっかりしています。
お米の味ですが、ふっくら炊きあがっておいしいです。
コストの計算
配当金関連・・・508円(配当落凋落金)-478円(配当金)= 30円
貸株代、逆日歩、購入手数料・・・134円
164円のコストがかかっていました。
逆日歩が100株あたり105円かかっていたようです。
お米の価値が約2000円ほどだと考えると、だいたい1800円くらいは浮いたでしょうか。
おまけ
6月のクロス取引ですが、ウィルプラスホールディングスをやる予定です。
買いと売りを一昨日に保持しましたので、仕込みは完了しています。
QUOカード1000円分なので、コストは500円以内に抑えたいと思っています。
懸念があるとすると、土日をはさむので逆日歩が怖いところです。
大庄の株主優待まとめ
来年以降もクロス取引したい銘柄ではありますね。
配当利回りが低いということもあり、クロスに向いているように感じます。
また、お米があるという点も個人的には評価が高かったです。
持って帰るのめんどくさいんですよね・・笑
今回は満足のいくクロス取引になりました。
選べる優待が好きな人にはいい株主優待だなと感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!