三菱ケミカルホールディングスの配当金はいくら?
三菱ケミカルホールディングス配当金事情
今回は2021年9月末に配当の権利を得た、三菱ケミカルHDの配当金についてです。
元々予想では、1株あたり12円となっていましたが、実績は15円となりました。
バンザイ!
NISAで100株しかもっていなかったのですが、無事1500円獲得しました!
想定より株価が上昇していたのでもう売ってしまったのですが、最近株価が落ちてきたので、またほしくなってしまいます・・。我慢我慢・・。
配当が多くなった件は新しく変わった社長の意向があるのかもしれませんが、ご祝儀的な感じで受け取っておきますw
期末配当については1株あたり15円が予定されており、このままいけば年間30円の配当金ということになります。
中間配当のように予測を上回ればいいですが、どうなるかわかりませんね。。
三菱ケミカルHDのニュース
Muse細胞ですが、進展どころか後退したようです。
日本限定の臨床試験では欧州市場で制限されるからという理由だそうです。
それのせいなのかわかりませんが、株価は下がっています。
よくないニュース化と思いますが、見方を変えると海外の社長らしく物事をグローバル視点で見れているともいえます。
日本の企業文化にアジャストできるかという問題もあるかと思いますが、事業についても集中を選択するなど、さまざまなことに手を出さない姿勢に私は好印象をもっています。
新社長になり立て直しが始まってきた訳ですが、結果がでるのはまだ先だとは思うので、落ちてきたから焦って買うという必要もないのかなと思います。
オミクロン株の影響について
オミクロン株の症状が重くないということがわかれば、ワクチン開発をしているこの銘柄にもなんらかの影響がありそうです。
しかし、コロナは変異するだけでも社会的に影響が大きいものになっているため、どちらかというとワクチン関連の銘柄はまだ人気なのではないかと考えております。
とはいえ、買い戻し検討は800円を下回った場合にしようと思ってます。
中国の恒大集団の件が年末にどうなるかというのがあるので、今買うのも怖さあるんですよね・・。
今後の三菱ケミカルホールディングス
配当金は安定しており、コスト削減など目先の現実的な数値をみるような経営に舵をきったように見えるため、中期的な安定感は増したのではないかと思います。
しかし、決算の数字以外にサプライズが出にくくなるのではないかという懸念もあります。
もう少し様子を見てもいいのではないかというのが私の見解になります。
気になる銘柄ではあるので、引き続き注視していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!