セントラル短資FXで取引をする方法の解説(PC版)
記事を読む前に
まず、この記事はセントラル短資FXの通貨売買をPCから行いたい人向けの説明記事になります。
通貨を売買する前に口座開設と入金をしなければいけないので、口座開設していない人は先にこちらの記事をご参照願います。
口座開設はしているが入金をしていない人は、以下の記事をご参照願います。
通貨売買する際に必要な準備
特に準備するものはありませんが、下調べは必要になります。
必須というわけではないのですが、参考までに確認してみるとよいかもしれません。
通貨について
どの通貨を取引するかというのは大事です。
自分が持っている資金と相談するようにしましょう。
例えば1ドル105円の日に1万通貨を購入すると、105万円が必要になります。
しかし、FXではレバレッジがかけられることが多く、105万円がなくても通貨を購入することが可能です。
レバレッジについては、他の記事で説明させていただこうと思いますので、今回は割愛します。
1万円程度の入金の場合は、安い通貨を取引するようにしましょう。
どの程度購入した通貨を保持するかについて
いくらで購入し、いくらになったら売るかという戦略も大事になります。
短期か長期かという期間の検討も必要になります。
長期でポジションを取る場合は、スワップ金利について理解するようにしましょう。
スワップとは通貨間の金利差により毎日金利がもらえる、または支払う必要があるものになります。
特にスワップを理解していない場合に、通貨を持ち続けると、スワップ金利を支払い続けなければならないことがあります。
購入前の準備についてはこれくらいにします。
では、通貨の取引について説明していきます。
通貨の購入方法
まずは、FXダイレクトのメインメニューを表示します。
新規注文タブの通貨を選択します。
今回は安い通貨のZAR/JPYの取引を行いたいと思います。
注文数ですが、1は1000通貨になります。
売買では、買いか売りかを選択できます。
スリッページは特に変更しなくてもよいです。
購入に細かい設定をしたい場合は、値を変更します。
画面下の建玉に何も表示されていないかと思いますが、その状態は自分がどの通貨も保持していないという状態になります。
通貨を購入すると表示されますので、どのように表示されるのかは後ほど確認します。
では、注文を確認するボタンを押しましょう。
初期設定では、確認ポップアップが表示されます。
ここで問題なければ注文するボタンを押します。
押した時点で購入されてしまうので、取引が成立して欲しくなければ戻るを押しましょう。
取引が終了すると、画面がメインメニューに戻ります。
下に購入した通貨が表示されているのがわかると思います。
これで購入は完了です。
購入時にマイナススタートなので、通常通りなので気にしなくて良いです。
売買手数料のようなものと思うようにしましょう。
これで通貨が保持できました。
通貨の決済方法
保持の次は決済についての説明をしたいと思います。
下の明細にある決済を選択します。
決済する数量が選択できます。
今回は全て決済します。
選択したら、注文を確認するボタンを押します。
特に問題なければ、注文するボタンを押しましょう。
これで決済は完了します。
決済すると、画面下の明細から通貨が表示されていないことがわかります。
今までの取引履歴と売買状況が確認したい場合は、約定履歴を確認しましょう。
決済損益が実際の損益になります。
ちなみに上記の画面では、-9円が6回ですので、54円のマイナスになります。
プラスの場合は黒文字表示されます。
セントラル短資FXの口座開設〜取引まとめ
これで一通りの取引ができるようになりました。
FX会社により入金や取引の画面は違いますが、FXに関する用語は共通なので、わからないワードは調べることをおすすめします。
ちなみにセントラルはメキシコペソ円という通貨のスワップ金利が良いそうです。
こちらもFX会社により違いますので、よく確認するようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!